新型コロナに罹患して悟った不都合な事実【発起人:植村佳史】奈良県議会議員

私は昨年の8月に新型コロナウイルス感染症に罹患し、
特効治療薬と情報の無い中で約20日間の隔離入院で
コロナと戦いました。

その闘病経験を県民の健康と財産を守る為に活かしたい
とCOVID-19の政務研究に取りみました。

その中で、この感染症の状況と政府の対応に
多くの疑問が発生しだしましたので、
その解明に向けて政務活動に取り組みました。

例えば奈良県議会で新型コロナ感染死亡者数のカウントの
矛盾点(陽性者が交通事故死してもコロナ関連死とカウント)
とその発表の手法について是正を促し改正されましたが、
マスコミはその事は報道をしないのが現状だと分かりました。


そして、私はコロナ感染者として全国に報道された事から、
実に多くの罹患者や地方議員から相談の声が寄せられ、
今も対応に奔走をしているのですが、
今年の2月より新型コロナワクチンの接種が始まり、
今度はワクチン接種による副反応に苦しむ接種者からの声が届きだし、
ワクチン接種を推進するTV報道を見る度にこれは何かおかしい、
異変が起こっていると気付きワクチンについて研究をしだしました。

一方、奈良県議会6月定例会議会一般質問で
同僚議員の小村尚己議員(自)が、
12才以上の小中高生へのコロナワクチンの学校での「集団接種」は
同調圧力や差別に繋がる事からしないように要請され、
県も若年層への接種は親の承認が必用であり、
ご両親にリスクやデメリットを最新情報の提供に取り組むと答弁され、
学校現場へ集団接種は推奨しないとの答弁を引き出されました。


更に7/19に奈良県内での感染者累計8465名(7/11迄)の内で、
10代の重症者・死亡者は累計「0人」である事が、
県議会新型コロナウイルス感染症対策委員会での
清水議員(維)の資料要求で判明しました。(添付資料)

その事から我々地方議員は
『重傷者0人の若年層へのワクチン接種』を、
政府の言うとおりにそのままワクチン接種の推進をして、
本当に良いのかとの疑問が出始め、
若者へのワクチン接種はより慎重にしなければ成らないのではないかと
「こどもコロナプラットフォーム」の立ち上げの発起人として参加させて頂きました。

現在は、8/4に開催されました、
奈良県新型コロナウイルス感染症対策会議で、
県内における新型コロナワクチン接種に伴う副反応の状況について
厚労省の副反応分科会の副反応疑い報告死亡数746人(~7/16)
を引用して奈良県内での副反応の状況の調査を質問・要望をしましたところ、
その重要性をご理解いただいた荒井知事は
至急に調査を実施する旨の答弁を頂きました。

今後はその情報を元に慎重に審議をして、
市町村自治体と県民には、
10代の若者への新型コロナワクチン接種に関しての
リスクとベネフィットの情報を確実に提供して、
政府には「こどもへのワクチン勧奨の停止」
を求めて行かなければと行動する事を決意しました。

今後とも県民と諸先輩諸兄姉各位には、
我々にご賛同とご指導とご協力をお願い申し上げます。

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